松が峰教会 第30回記念 パイプオルガン演奏会
J.S.バッハ:与えた影響と着想源
日時:2016年10月16日(日) 15:00開演
場所:カトリック松が峰教会(宇都宮市松が峰)
演奏 エルワン・ル・プラド
- 1978年生まれ。カン音楽院にて音楽を学び始め、ピエール・パンスマイユ、アンドレ・イゾワール各氏に師事。
- 15歳でパリ国立高等音楽院に一位指名で入学を許可され、ミシェエル・シャピュイ、オリヴィエ・ラトリー各氏に師事。
- オルガン演奏、即興演奏、通奏低音、和声、対位法、フーガ、20世紀様式作曲の各分野でプルミエプリを得る。マリー=クレール・アランのもとで2年間に渡りオルガン演奏を学ぶ。
- シャルトル国際オルガンコンクール(1996年)にて史上最年少18歳でバッハ賞受賞、スイス国際コンクール(1999年)優勝、シャルトル国際オルガンコンクール(2000年)演奏部門で審査員満場一致の1位と聴衆賞を受賞。
- ヨーロッパ全土だけでなく、日本、アメリカ、カナダ、南アフリカ、南米にも活動の場を広げ、ファビオ・リュイジィ指揮スイス・ロマンドオーケストラ、アントニー・ウィット指揮ワルシャワ・フィルなどと共演。
- シャルトル大聖堂、パリ・ノートルダム寺院、ロンドン・ウエストミンスター寺院、東京・サントリーホールなど名だたる場所でリサイタルを行う。
- 現在、カン地方国立音楽院教員、世界各地でマスタークラスを行う一方、複数の国際オルガンコンクール、フランス国内コンクールの審査員を務める。カン市聖エティエンヌ大修道院オルガニスト、ファレーズ市ノートルダム教会オルガニスト。
曲目
J.S.バッハ(1685-1750) トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
D.ブクステフーデ(1637-1707) パッサカリア ニ短調 BuxWV161
J.ブラームス(1833-1897) コラール"わが心の切なる願い"
ほか