松が峰教会 第31回 パイプオルガン演奏会
ハンブルクの音楽
〜テレマン(没後250周年)とバッハの友情〜
日時:2017年11月19日(日) 15:00開演
場所:カトリック松が峰教会(宇都宮市松が峰)
演奏 長谷川 美保
- 東京藝術大学でオルガンを廣野嗣雄、鈴木雅明、H.ピュイグ=ロジェ、Z.サットマリ諸氏に師事、オルガニスト協会主催新人演奏会に出演。
- 同大学院修士課程を修了後、オランダ政府給費留学生としてアムステルダム・スウェーリンク音楽院でオルガンをJ.ファン=オールトメルセンに、チェンバロをA.アウテンボッシュの諸氏に師事しオルガンのソリストディプロマを取得して卒業。
- ベルギー・ブルージュ国際コンクール・オルガン部門、オランダ・シュニットガー国際オルガンコンクールに入賞。
- 帰国後は、明治学院でオルガニスト・音楽主任としてコンサートシリーズ等の企画や、同大学講師として後進の指導に当たるほか、1996〜2003年および2011〜2015年、神戸松蔭女子学院大学で非常勤講師を務めた。
- 2003〜2004年、文化庁在外研修員としてオランダに再び滞在し、オルガン建造法とその歴史、修復と鑑定について学んだ。
- 国内のみならずヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。日本オルガニスト協会会員、日本オルガン研究会会員。
賛助共演 松沼 夕夏(ヴィオラ)
- 宇都宮市出身。宇都宮女子高を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業(ヴィオラ専攻)。
- 浅妻文樹、大野かおるの両氏に師事。スイスローザンヌ国際音楽アカデミーにて世界的なヴィオラ奏者キム・カシュカシャン氏の指導を受ける。ヴァイオリンを大谷康子、鷲見健彰、岩本政蔵の各氏に師事。
- ソロ、室内楽、オーケストラでの演奏のみならず、レコーディング、コンサート、テレビ番組・ラジオ番組での演奏など多彩な分野で活動を展開。
- NHK大河ドラマ「八重の桜」、日本アカデミー賞受賞作「沈まぬ太陽」ほか邦画作品の録音にも多数参加。NHKほか民放の音楽番組でも活躍中。
- また、演奏活動に加え、編曲、後進の指導にも精力的に当たるなど、多岐にわたる活動を活発に行っている。
曲目
G.P.テレマン ヴィオラ協奏曲 ト長調
J.S.バッハ 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
J.S.バッハ 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
ほか