-> 朗読箇所参照
「自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、
それを保って永遠の命に至る。」
このように、イエスさまはアンデレとフィリポに語られました。
「自分の命を愛する者」とは、自分の命や人生を世のために使わない者のことであり、 「自分の命を憎む人」とは、自分の命や人生を世のために惜しげもなく使う人のことです。 自分の命や人生を世のために惜しげもなく使い、その命を使い切った人には、 神さまによって永遠の命に至ると、イエスさまは教えて下さっています。
四旬節の恵みの時にあるわたしたちが、自分の命や人生をどのように 用いているかを振り返り、神さまの御心にかなった命の用い方を続けていくことができるように 祈りを捧げましょう。