2024年4月14日(日) 「復活節第3主日」

-> 朗読箇所参照

主任司祭 高橋 史人

第2朗読、使徒ヨハネの手紙2章には、 「神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現している」 (1ヨハネ2・5)と記されています。

神の言葉とは、神さまの教えのことであり、神さまの教えとは、 イエスさまが神さまの教えとして弟子たちに教えた、 「隣人を自分のように愛しなさい」(マタイ22・39)という教えです。

復活祭において更新された洗礼の約束を通して、 この復活節の典礼の中で、わたしたちが洗礼の原点に帰り、 あらためて、神さまの言葉のうちに生き、神さまの愛を実現する 道を歩んでいけるよう祈りを捧げましょう。