-> 朗読箇所参照
この箇所は、アダムとエバが神さまから禁じられていた木の果実を
食べてしまった場面です。
神さまは創造主ですので完全な方ですが、
人間は被造物ですので必ず不完全さを持っています。
なので、人間は間違えてしまうことがあります。
大切なのは間違えてしまったとき、素直にそれを認めることです。
しかし、アダムとエバは自分の間違いを、アダムはエバのせいにし、
エバは蛇のせいにして、自分の間違いを他者のせいにしました。
そのため、神さまはアダムとエバを人として成長させるために、
エデンの園から旅立たせました。
この物語を心にとめて、わたしたちも自分の間違いを素直に認めて 信仰の道を生きていくことができるように、神さまに祈りましょう。