2024年6月30日(日) 「年間第13主日」

-> 朗読箇所参照

主任司祭 高橋 史人

第一朗読の旧約聖書第1章14節に、 「生かすためにこそ神は万物をお造りになった。 世にある造られた物は価値がある。」 と記されています。
この世界に存在する全てのものは、全てに価値があり、 意味なく存在するものや、意味なく起こる出来事は 存在しないということです。

わたしたちが信仰に生きる中で、この世界にあるもの、 この世界で起きていることの全ての中に 尊い価値と意味を見つけていくことができるよう、 祈りを捧げましょう。