2024年7月21日(日) 「年間第16主日」

-> 朗読箇所参照

主任司祭 高橋 史人

第二朗読は使徒パウロのエフェソの教会への手紙です。
この手紙の中で使徒パウロは、ユダヤ系の人々と 異邦人を隔てていた壁は、イエスさまの十字架による 尊い犠牲と愛によって取り払われていることを述べています。

二千年前の教会が、文化の違いや言語の違い、 人種的な違いや国籍の違いなどの壁を、 イエスさまの信仰によって乗り越えていったように、 現代のわたしたちも、隔ての壁を乗り越えていくことが できるように祈りましょう。