栃木県宇都宮市のカトリック教会
【使徒信条】
天地の創造主、 全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、おとめマリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、
十字架につけられて死に、葬られ、
陰府(よみ)に下り、 三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、全能の父である神の右の座に着き、
生者(せいしゃ)と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、
聖なる普遍の教会、
聖徒の交わり、
罪のゆるし、
からだの復活、
永遠のいのちを信じます。アーメン。
イエス・キリストは、弟子の中から12人を選び「使徒」としました。そしてペトロに使徒の頭としての特別な使命を委ねました。
使徒たちは各地で宣教し、キリストを信じる者たちの共同体、すなわち教会をつくり、自分たちの後継者を定めました。
ペトロはローマに行き、教会をつくりました。このペトロの後継者がローマ司教、すなわちローマ教皇です。
そして使徒たちの後継者が世界中で働いている司教です。
ローマ教皇は全カトリック教会に対して最高の統治権を有する、というのがカトリック教会の伝統的な教えです。
現在全世界には司教が責任を有する約2500の教区があります。
司教は自分の任務を助ける司祭を指名することができます。
日本にも各地域で教区があり、それぞれの教区で司教が働いています。
カトリック教会には、このように地域を単位とする組織のほか、修道会組織があります。
「父と、子と、聖霊」の三位一体の神を信じることを宣言し、洗礼によって教会に属することを選んだ信者は、
それぞれの生き方を選ぶことができます。
結婚生活、独身生活、修道生活と、各人が選ぶ生き方は異なりますが、
それはそれぞれの道を歩むように呼びかける神に、その人なりにこたえることであると教会は考えています。
修道生活を送る人は、清貧・貞潔・従順の3つの誓願を立て、修道会に属して生活します。
修道会は目的によって、祈りや修行に専念する「観想会」と、教育、福祉、医療、出版、宣教などの諸活動を行う「活動会」があります。
また全世界で活動する会もあれば、ある国で生まれ、そこだけで活動する会もあり、多種多様です。
修道会の設立はローマ教皇の許可が必要です。そして各地の司教のもとで活動します。
結婚式の挙式を希望される方は、「結婚式を希望される方へ」をご覧ください。
☆教会聖堂は、一般の式場とは異なり、聖なる祈りの場所です。
結婚式中に、写真撮影、ビデオ撮影をしていただいても結構です。
その際、祭壇内陣とレッドカーペットには上がらないでください。式前に係の指示に従ってください。
式後に聖堂前の階段でフラワーシャワー、クラッカーなどで祝っていただいても結構です。
その際、後片付け、清掃をお願いいたします。清掃用具は教会で準備します。
〒320-0807 栃木県宇都宮市松が峰1-1-5
TEL:028-635-0405 FAX:028-635-9666 メール
友人、知人をお誘い合わせて、ぜひご参加ください。
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